活動報告

建設業関連の課題解決に向けた要望を大野知事に提出

県内経済や生活インフラを支えている建設業界。コロナによる景気低迷で経営難に陥らないよう、自民党議員団で「建設業関連の課題検討プロジェクトチーム」を組んでもらい、僕が事務局長として昨年夏から取り組んできました。県内の業界団体や事業者316社へヒアリングやアンケートを行い、団内での協議を経て、3月10日に下記の内容で大野知事へ直接要望書を提出しました。

【要望内容】
1.適正な価格での工事請負契約は、施工不良や下請業者へのしわ寄せ、公共工事に従事する者の賃金その他の労働条件の悪化を防ぐことに繋がる。元請けと下請けの適切な関係を保ち、建設業関連業者の適正な利潤を確保するため、最低制限価格の更なる引上げを行うこと

2.県内企業の入札参加機会の拡充を図るよう、以下の取組を推進すること
(1)積極的に分離・分割発注を行うこと
(2)入札参加条件におけるJV工事の施工実績は、代表構成員のみを認めていることがほとんどである。県内企業であるその他構成員の施工実績についても適切に評価すること

3.上記取組について、県内市町村への周知を徹底すること
※ここに至るまでに千葉達也県議(加須市選出 https://www.facebook.com/tatsuya.chiba.355 )には僕のサポート役を受けて頂き大変お世話になりました🙇‍♂️

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